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 8月12日(日)、自転車で10分足らずの所に有る東大和南公園に真夏の風景を撮りに行きました。

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旧変電所(東の平和シンボル)

 昭和20年、多摩地域一帯の他の軍需工場と同様に、当時の大和村でも合計10回の空襲があったといわれています。うち2月と4月の計3回の空襲では、工場の従業員や動員された学生、周辺の住民など100人を超える方が亡くなり、建物のほとんどが破壊されましたが、変電所は奇跡的に生き残りました。
 もちろん窓枠や扉などは爆風で吹き飛び、壁面には機銃掃射や爆弾の破片による無数のクレーター状の穴ができました。
しかし鉄筋コンクリート製の建物本体は、致命的な損傷をうけなかったのです。
 戦後、工場はスレートや編み物機の製造など平和産業に転換し、自動車会社との合併や社名変更などを行いながら、平成5年まで操業を続けました。
 その間、変電所は主要設備機器の更新をしながら、工場へ電気を送り続けていました。しかも、外壁に刻まれた生々しい爆撃の傷跡や内部の一部にも痕跡を残したままの状態で使われていたのです。
 戦争で多くの尊い命が犠牲になったことを、誰よりも雄弁に物語ってくれるこの変電所を、東大和市は平成7年10月1日に文化財に指定し、後世に伝えることにしました。・・・・インタ-ネットより

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アルストロメリア
 旧編電所の前の庭に花々がボランティアの皆さんによって、沢山植えられています。

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サンジャクバ-ベナ

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クレオメ

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ゴミ収集車
 南公園の車道をゴミ収集車が・・・ゴミなどを拾い清掃して公園をきれいに・・・

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南公園①
普段は水を張っていない所に水があり、涼しそうでしたが子供たちはいず、水遊び姿がなく寂しい公園

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南公園②
 深緑の南公園は静かな旧盆を迎えていました。


8月12日(日)撮影です