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 4月17日(火)、東京都東大和市に有るパソコンサ-クル8名で八王子市高尾にある「多摩森林科学園」に、行きました。
 多摩モノレ-ル「玉川上水」8:28発に乗り、JR立川で乗り換え、高尾に9:03に着き、北口から徒歩7分、目的の「多摩森林科学園」に着きました。
 多摩森林科学園は、1921年(大正10年)2月に宮内省帝室林野管理局林業試験場として発足し、2011年で90周年となりました。
 写真のような立派な庁舎が完成したのは、設立の翌年のことでした。以後、御料林の経営に関わる試験・研究を行ってきましたが、1945年(昭和20年)8月1日の八王子大空襲により、庁舎や実験室の大部分を消失しました。
その後、「分室」、「実験林」と名称は変わりながらも研究を続け、1988年(昭和63年)に「多摩森林科学園」となりました。いまのような形で一般公開を始めたのは、1992年(平成4年)です。
現在は我が国最大の森林・林業・木材産業に係わる研究機関である国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所の支所の一つとして、都市近郊林が有する多面的機能を発揮させるための管理・利用技術の開発や、動植物の多様性保全・生態系の役割解明、サクラの遺伝資源に関する研究などを行っています。
また、森林総合研究所が蓄積してきた研究成果を基に、広く国民の皆様に森林・林業・木材産業についての理解を深めていただくための普及・広報活動を行うとともに、園内の樹木園・試験林・サクラ保存林などを活用して、研究資料の提供や研鑽の場としても大きな役割を果たしています。
園内の森林は、江戸時代には幕府直轄地であり、明治以降には御料林として公的に管理・保護されてきたため、薪炭林として利用されるようなコナラの二次林は少なく、逆に、この地方に潜在的にあったと考えられる、モミやスダジイなどの常緑樹が多く見られる、という特徴があります。
し、2011年で90周年となりました。・・・多摩森林科学園HPより。
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多摩森林科学園の地図

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森の科学館
 入口から見た森の科学館。入場料4月のみ、400円(通常は300円)を払って入場します。

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科学館内

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山ツツジ
 科学館から⑨ ⇒ ⑩ ⇒ ⑭ ⇒ ⑰ ⇒ ⑱ ⇒ ⑳ ⇒ ㉒ ⇒ ㉓ ⇒夫婦坂を通って ⇒ ㉖ ⇒ 通り ⇒ 休憩所 ⇒ ㉚ ⇒ ㉝ ⇒ ㊱ ⇒ 76 ⇒ 73 ⇒ ⑬ ⇒ ⑮ ⇒ ⑩ ⇒ ⑨ ⇒ 科学館の約3kmの桜撮影見学を行いました。

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森林科学園①

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松月
 桜は単衣は殆ど終わっていて、八重桜中心の撮影会になりました。

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ナルコユリ

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ツボスミレ

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アケビ①

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アケビ②

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安行普賢象

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普賢象

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安行鬱金

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鬱金(うこん)



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科学園の標識

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静香

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休憩所にて

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関山桜

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科学園③

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市原虎の尾


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休憩所
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ウエミズザクラ
 今回はここまでです。次回に続きます。

4月17日(火)撮影です